この画像は、写真なのかイラストなのか。判断に迷ってしまうほど不思議な雰囲気を出しているが、これは正真正銘の写真。HDRI(High Dynamic Range Image)という技術を使っている。
なにやら、技術自体は昔からあるものらしく、3Dの世界や広告業界ではわりと常識的なもの(と聞いた)。
HDRIとは、まったく同じ構図で、露出を変えた写真を何枚か撮影し、その後いいとこ取りをして合成するというテクニック。普通、一つのものに露出を合わせて写真を撮ると、他の場所は露出オーバーか露出アンダーになってしまう。それを、露出を変え複数撮影することで、すべてに適正露出な写真が出来上がるというわけ。
ある意味、写真としての持ち味をなくすという考えもできるけれども、これはこれで新しい写真の世界が広がっていく気がする。本城直季さんのミニチュア写真のように。
10枚の「ゴッサム・シティ東京 」:PingMagでは、他にも驚きの写真が複数紹介されているので必見。
ちなみに、HDRIは、HDRと呼ばれたりしているけど、HDRだと色々な商品やサービス等とかぶるため、イメージのIを付けて、HDRIと表記している。らしい。
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